ひさしぶりの主催ライブでした

シンバルの紹介ばかり続いていますが、今回はライブ活動について少しだけ。

先日、繁華街のバーでライブをやりました。
いつもと違うのは、トリオに加えてトランペットが入ったこと。
それに加えて、バンドの主催事業としてチケットを販売したことです。

会場のバーはいつもはプロが演奏しているところで、私たちには恐れ多いことです。
さらに入場料をいただくということが、大きなプレッシャーになりました。
このバンドの場合、普段はイベントやお店、行政などの主催事業に出していただくことが多く、それだけで年に5~6回になります。
ほかの音楽活動もありますし、我々もいい歳ですからこれを受けるだけで満足で、自分たちでライブを企画することがありませんでした。

フライヤーやチケットを作るのだって久しぶりでした。
しかも自宅のプリンターをモノクロレーザーにしてしまったため、カラーで印刷できません。
会社で私用プリントできる時代ではありませんし、コンビニでカラーコピーすると1枚50円もするんですね。
会場の打ち合わせだって機材はいつもどおりですが、いつもはしないでよい客席の数やお金の話をせねばなりません。
チケットを販売するために旧友や恩師のところを訪問しましたので時間がなくて大変でした。

結果的には全部それなりにできましたのでよかったのですが、バンド活動をしている多くの方々は常にこういう苦労をされているのでしょう。
またこれまでお世話になっている主催者の大変さを改めて知りました。

演奏のほうはメンバー全員気合が入っていました。
まずまずの出来で、勢いもあったです。

反省しているのは、MCです。
フロントのTpさんが担当だったのですが、彼が私に話を振ることが多く、その返答がお客さんにウケてしまったもので、それを繰り返してしまいました。
結果的に多くの時間を使ってしまい、アドリブの回数が少なくなってしまいました。

終了後お客さんから感想をうかがったところ。
ほぼ全員が「楽しかった」と・・・

演奏について語ってくれた方はいませんでした。

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Istanbul Mehmet Legend Hihat 14

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イスタンブール メメットのレジェンドシリーズハイハット14”です。
同社のハイハットで日本に輸入されているもののうち安価なものです。
定価で45.000円ですから、ジルジャンのニュービートより少し高いくらい。
それで本格的なハンドハンマーなら、安い部類だと思います。
シリーズとしては、イスタンブール社が分裂する前メルルイスに提供していたシンバルをイメージして作っているらしいです。
メルルイスモデルは現在アゴップから出ていますが、それと似ているのでしょうか。
試してみたいですね。

重さはT0.85㌔、B1.1㌔。
一般的なものと比べると薄いですね。
セイビアンのHHや現代のKジルより深めのハンマー痕が多く、トルコシンバルらしい外観です。
レイジングは浅く高密度。
ボウの湾曲は少しきつめで、シンバル自体高さがあります。

薄いだけあってローピッチ。
トラッシーで複雑な音です。
音量控えめですし、キンキンする高い音があまりないので、アンサンブルになじみます。
とくにハーフオープンの音は気持ちがいいです。

私がハイハットに求めるのは、第一に踏み音です。
今のスタイルだとスティックで鳴らすのは、2ビートかボサノバくらいですから、ライブ中でも20%に満たないからです。
ジャズ向きのシブい音色で使いやすいですが、バンドの音が大きくなってくると、もうちょっと音量と高音域が欲しくなります。
そういうときはボトムだけ、セイビアンHHのレギュラーハットに交換しています。
この組み合わせ意外といいです。

Istanbul Mehmet Mikael Z Tribute ride 22

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イスタンブールメメットのミカエル Z トリビュートライドです。
同社代表のメメット・タンデガーさんにシンバルづくりを指導したミカエル・ジルジャンさんに捧げられたモデルになります。
ミカエルさんは、70年代までトルコのKジルジャンで責任者を務めていた方です。
商品名に「Z」とイニシャルを使っているのは、商標の関係で「ジルジャン」が使えないため、もしくは米国のジルジャン社に気を使ったためだと思われます。
日本語版のHPではジャズラインになっていますが、英語版HPではシグネチャーシリーズに含まれています。

素性から分かるように、トルコの伝統的なシンバル作りの技術によって製造されています。
トルコ製のシンバルはアメリカやカナダのシンバルより安価なことが多いですが、この製品は22”で定価70.000円ですから、ラインナップ中では高価です。
ハンマリング痕が多く、製造には手間がかかっているように見えます。
評判のいい70年代のオールドKを作っていた人が、その師匠に捧げた製品なわけですから、当然音は当時のKジルを狙っています。

重さは約2.4㌔弱と、かなり薄いです。
カップは小ぶり、シェイプは緩やかなカーブで、間隔の狭いレイジングが両面に施されていてごく普通の外観です。
個人的には、この普通の見た目というのが大好きです。

ピッチは低く、粒立ちは悪くないですが、コツコツというより広がりのある感じ。
サスティーンにハイ成分は少なく、揺らぎが大きく豊かです。
カタログ上では雑味を抑えたという表現ですが、トラッシュ感はけっこうあります。
このあたりは、さすがにトルコ製のハンドハンマーシンバルだな~というところでしょうか。

薄いためよくたわみます。
このため、2個付けているシズルの音がよく伸びます。
音量は全体的に小さめで、狭いハコにも合いそう。
同じようなクラスの22”(アーティザン、ケロップ、パイステトラディショナル)と比較すると、ピッチは一番低く、スティック音はマイルド。最もトラッシーです。
オーバープレイすると暴れる感じもなくはないですが、控えめですので演奏は楽に感じます。

カタログによると70年代の技術で作られているとのことです。
小さいカップになだらかなシェイプという、同社のノスタルジア70’と通じるデザインですので、同社での70年代風というのはこういうものなのでしょう。

ちょっと高いですけど、価値のあるシンバルだと思います。

Istanbul Mehmet Nostalgia 50' 20

istanbul 50

カナダ製シンバルのお話が続いていましたが、ここでトルコ産です。

イスタンブールメメットのノスタルジア50’の20”です。
発売当初はノスタルジアライドとして売られていたのですが、数年前に50’と70’の二種類になっていまして、名前のとおりそれぞれ50年代と70年代に製造されていたシンバルを再現すべく作られています。
私のは、より古い50年代を志向しています。
価格は20”で定価48.000円と低めに設定されており、実売で35.000円くらいですから入手しやすいです。
同社の市場でのシェアはさほど大きくないと思いますが、製品の中では動画やレビュー(ほとんど海外サイト)が多いようなので、売れているのでしょう。

私の好きなレコードは50年代後半のものが多いです。
その当時は20”が主流でしたので、あえて22”ではなくこちらを選びました。

重さは1.8㌔少々で薄いです。
レイジングは間隔が広めで浅め。
ハンマリングは小さく浅いです。数はアーチザンやコンスタンチノープルのような高価格なものより少な目でしょうか。
多いから偉いというわけではありませんが。
カップは大きくて、全体に緩やかなカーブを持ったシェイプです。

音について。
ローピッチですが、サスティーンには高い音の成分が多くて、この種のシンバルとしては明るい音色です。
少しトラッシーですが控えめです。
薄いわりにあまり暴れないので、コントロールはしやすいでしょう。
粒立ちもいいですし、揺らぎの大きいサスティーンが気持ちいいです。
最初枯れている感じを受けましたが、決しておとなしいだけのシンバルではないな、と思っています。

アーティザンやケロップ、同じイスタンブールのミカエルZなどの22”を使うときのレフトサイドとして使うことが多いのですが、シズルを打ってトップで使うのもいいかもしれませんね。
これが50年代の音だ!といえばそうかなと思いますけど、それほど古っぽい音ではない気がします。

個体差がある商品でしょうから、例によって私の印象だけだと当てになりません。
本格的なハンドハンマーシンバルの割に、価格が安いのがいいと思います。

Sabian AAX O-zone Crash

o zone18

私にとってはかなり変わり種のシンバル。
セイビアンAAXのO-ZONEクラッシュ18です。
最近では各社が出している穴の開いたシンバルです。
パイステならスイスクラッシュ、ジルジャンならEFXでしょうか。

いずれも音量が少し控えめで、トラッシュ感たっぷり。普通のクラッシュとチャイナの中間といったキャラクターですね。
セイビアンではいくつかラインナップされていて、HHX、HH、AAX、B8Proがあります。
チャイナシンバルよりもう少し楽に使えて効果的なものはないかと手に入れました。
購入時確かHHはなくて、HHXがいいなと思ったのですが、予算的な都合とエフェクトシンバルなので少し派手目なほうがいいかと思って選びました。

仕上げはブリリアントフィニッシュで、穴は同じ大きさのものが8つ開けられています。
同社の中でもシリーズによって穴の数や場所が違いますので、きっとノウハウがあるのでしょう。

普段使うシンバルは薄いハンドハンマーのシンバルが多いので、浮くのでは?と思いましたが、いい感じです。
音量は低めで、編成にもよりますがフルショットしてもバンドの音から飛び出しません。
ジョワーンというチャイナっぽさは思ったより低く、普通のクラッシュ寄りに感じます。サスティーンは短いですが、チャイナほどではありません。
チップでボウを叩く奏法には向いていません。あまりいい音だとは思いませんし、何より穴の部分を叩くと半分空振りの不思議な感じになってしまいます。

吹奏楽では2枚目のクラッシュとしてセットして、いい感じで鳴っていました。
余談ですが楽団所有のゴングのサイズが大きく、ロールの音が落ち着きすぎていたので、その裏でマレットでこっそり演奏しました。
いい意味でのチープさが出てよかったと思っています。

ジャズでは最近チャイナをセットすることが多いので少しお蔵入りしていますが、今後も使うだろうと思います。

プロフィール

Kenny A

Author:Kenny A
北海道のアマチュアドラマー
”N2J(名もなきジャズトリオ)”
”Coffee Beans Band”
に参加するほか、地元ミュージシャンのサポート活動をしています。
 すべての内容は”単なるアマチュア”である管理人の主観に基づいた日記を公開しているだけですから、話半分でお願いします。
 そもそも、たいしたことは書いてありません。

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