Zildjian Kerope22

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最近お気に入りのシンバル
Kerope22です。

ケロップというのは昔ジルジャン社の代表だった方で、KジルジャンのKの由来になっています。
その名前を冠したシリーズということで、オールドKを再現したシンバルです。
コンスタンチノープルと何が違うんだ?というと、製法が一部違ってマシンハンマーのほかにハンドハンマーを加えているらしいです。
それに表面を酸化させる処理がされているとか。
その割にはケロップのほうが安いんです。
いいじゃないですか。

同シリーズは18も所有しています。
その印象がとてもよかったことに加え、親交のあるプロドラマーが絶賛していたので追加で購入しました。
最近はローピッチのライドが周囲に評判がよい気がしていますし、20はいくつも所有していますから、22を選択しました。
当初新品を考えていましたが、師匠の「ジルジャンのシンバルはモデルの初期のものがいい」とのお言葉を思い出し、中古で初期モデル(2014製)を購入しました。

重さは2.4キロ少々と薄いです。
もともと表面の酸化処理がありますが、それがさらに進んで本当のオールドシンバルみたいになっています。

シンウエイトで22インチですから、ピッチは低め。
ほどほどにトラッシーで複雑な倍音を持っていますが、高い成分は少ないように思います。
コツコツと粒立つというより、サスティーンと一体となって柔らかに響くといった趣です。
以前試した別の個体はもっと粒立ちがよかった印象なのですが、個体差か演奏環境の違いか、少しイメージが違います。
個人的にはこちらのほうが好みですね。

小さく低めのカップは、音も控えめ。
逆にいえば抜けるカップ音は少し難しいかも。
全体的に音量小さめですが、ガツンと行こうと思った時にはそれに応えてくれます。
薄い割には暴れないので、コントロールしやすいです。

最近はトリオ編成での演奏が多いですから、それにはちょうどよさそうです。
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パラディドルの利用

パラディドルについて。
ドラマーの多くの方は練習に取り入れていらしゃるでしょう。
先日のライブでちょっとしたエピソードがあったので、ちょっと書きます。

ここ半年、私は基礎練習の頻度を週5回くらいに増やしています。
といっても平均15分程度。
やらないよりマシなレベルです。
1つ打ち、2つ打ちのあとパラディドルという順番で、本当に簡単なものです。

で、先日のライブで舞台袖で熱心に私を見ている方がいました。
別に出演したロックバンドのドラマーさんのようです。
ライブ後、彼が話しかけてきました。
「ジャズをやるにはパラディドルを全部こなさないとだめですか?」

聞くと、最近ジャズドラムの練習を始めているとのこと。
私は「絶対に必要なものではないですが、よりよい演奏のためにはやっておいたほうがいいんじゃないですか」と答えました。

しかし、なぜその質問が出てきたのでしょうか?
彼と別れたあと思い出しました。
その日やったドラムソロがパラディドル丸出しだったようです。

私はソロをとるとき、まれにフィリージョージョーンズやアートテイラーを完コピしようとすることがありますが、基本的にはフレーズを事前に準備していません。
だいたいこういう構成で、ということはありますけど、本番では他の楽器との関係もあって、最終的になるようになってしまう感じです。
この日の演奏は完全に出たとこ勝負の状態で、パラディドルを利用しようと思って演奏したのではなくて、出てしまっただけです。

私としては、日頃の練習を本番で活かせたという喜びを感じました。
ただ、人に語れるほどやり込んでいないので、質問されたら返答に困りますね。

それよりも袖で見ていた彼が、そのことに気付いたことに驚きです。
自分がその立場なら気付かないよ。
きっと。

出番が遅い

年出演させていただいているライブに行ってきました。
基本はレストランでのビュッフェを食べながらアマチュアの演奏を楽しむというイベントです。
ですから、ライブというとちょっと違うかな?と思います。

観光地の人気店ですので、外国人の方を中心に大勢の来客がありますが、音楽の面では出演者がきっちり決まっていないという非常にユルい催しです。
私は参加者側ですので主催者の正確な意図はわかりませんが、いろいろな方に人前で演奏するチャンスを与えようと、幅広く出演を呼びかけているようです。

で、どうなるかといいますと、当日になって大勢の出演者が集まるわけです。
そうすると困るのは、PAの担当者と最後の方に出演する人たち。
私は主催する企業の社長のバックバンドでしたから、当然最後。
以前は午前零時少し前に演奏が始まったこともありました。

いつものバンドが活動休止中のため、今回は地元の友人と組んでいるN2Jで参加しました。
しかし、メンバーの1人が翌日早朝から出張ということで、早めの出演が必須でした。
遠方のためハイエースに楽器を積んで3人で現地に向かうのですが、帰りは会場を出てから50キロ以上走り、その後機材を下ろして解散し、自宅に戻るまでには2時間以上かかります。
仮に零時に演奏開始すると、どうがんばっても帰着は3時を回ります。

事前にその旨を伝えてあったのですが、やはりというか現場には届いておらず、出番は9組中最後となっていました。
私も少し無理をいって仲間を誘ってきた手前、何とか前倒ししてくれるよう頼みましたが、変わりません。
そこで考えました。
「あまり遅くなるようなら、演奏せずに帰ろう」と。
デッドラインを午後11時に設定し、仲間に伝えました。
主催者には申し訳ないですが、メンバーのお仕事も大切です。
プログラムに名前が載っていませんし、我々はよそ者ですからいなくなっても気が付くお客さんはいないはずです。

すると、それを聞いていた別の出演者たちが気を使ってくれました。
プログラムの進行が速いのです。
長くMCをやる人はおらず、入れ替えもみんなで手伝っていつになくスピーディーです。
いつのまにかアンコールなしというルールができていました。
ということで、予想よりも1時間以上早く演奏することができました。

なんていい人たちでしょう。
面識があってもよそ者の私が楽屋に仏頂面でいることで、皆さんに気を使わせてしまいました。
今後は、遅くなることを覚悟して、都合があるならそもそも出ないという選択をしなければいけないですね。
いずれにしても、関係者のみなさんに感謝です。

ヘッドの外れ引いてしまいました。

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ヘッドの当たり外れ問題。
ときどき聞かれますが、私にはよくわかりませんでした。
外見上大きく違わなければ、基準は音だけ。
そうすると、もし外れだったとしても「チューニングのせい」もしくは「タイコが鳴らない」という判断になりがちだからです。
とくに私のようなアマチュアは、そうなっちゃいますよね。
さらにいえば日本のクオリティーコントロールってすごいですから、日常生活で買ったものが不良品だったなんてことほとんどありません。
ですから、買ってすぐに検品するなんて習慣はありません。

ところが先日、視覚的にひどいのがありました。
写真はスネアサイドなのですけど、アルミの枠からヘッド部分が外れかかっています。
写真の茶色の部分は、本来アルミの中に納まっていて見えないのが普通です。
これだと一見してまずいですよね。

実はこれ、新品ではありません。
たしか数年前に普段使わないスネアに張ったもの。
それを使ってみようと出してみたら、ヘッドのサッシがフープからはみ出ているので気づきました。
交換後スタジオで使ったことはなかったので、しっかり鳴らしたことがないのですが、倉庫のレベルでは普通にチューニングできていた気がします。

いつ、どこで購入したものか分かりません。
ロゴの感じから以前まとめ買いした並行輸入品だろうとは思いますが、確証はありません。

張り替えようと思ったら、在庫がありませんでした。
しかたがないので、とりあえず問題のブツをまた張ってみます。
万力を使って所定の位置に戻し、気休めですが抜けないようにサッシ部分を圧迫してみました。
すると普通に張れますし、チューニングも違和感ありません。
もちろん、近々交換しますけど。

考えてみたら、フープはヘッドのサッシだけでなくフィルムと接着剤のところを含めた枠部分全体を押さえますから、抜けてくることはないのかもしれません。
ということは張ってから壊れたのではなく、最初から不良品だった可能性がありますが、私が最初に張ったときにおかしなことをしたかもしれません。

交換したときに気付けってお話ですが。

パールMMX

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パールのMMXです。
工場が台湾に移ったあとの2000年代中ごろの製品でしょうか。
4プライメイプルにレインフォースメント付き。
93年ころ発売されたクラシックメイプル(MR)とほぼ同じで、現行ラインアップではMRVになります。

サイズは18x16、14x14、12x8。
バスドラの深さが16というのがミソです。
確かそれ以前のシリーズでは18のバスドラといえば深さ14しかなかったはず。
後に自分にはやっぱり14のほうがいいと気付くわけですけど・・・

所有しているセットの中では新しいのですが、最近はあまり使っていませんでした。
理由は大昔から使っているMX(6プライ)がプロからの評判がよく、その影響を受けてそればかり使っていたためです。
ところが昨年スタジオで使ってみたら、低音の伸びがよくて気持ちがよかったので、今年はメーンで使ってみようと思い立ちました。

色はブラックラッカーでした。
この色、とても好きだったのですけど、MRと同じ色なのでちょっと面白くないと思い、カバリングを貼ってみました。
この色はPewter(ピューター)で、要するに濃いグレーですね
スパークルよりはラメの粒が大きいグリッターというタイプです。

巻きつけるラップを手に入れるのになんだかんだで5カ月以上かかり、3万円近い出費です。
素材としては、白い樹脂製の基盤に金属片を散らしてさらに透明の素材で覆った感じ。
意外に厚くて固く、質量があります。
音に影響ありそうですね。
心なしかドラム自体が重くなったように感じます。
ちなみに、ドラムメーカー純正のソリッドカラーや、社外でもマリンパール系のものは、もっと薄くて柔らかいです。
つまり加工はしやすいです。

もともとラッカー仕上げだったドラムに巻いていることが関係しているかもしれませんが、シェルがオーバーサイズ気味になって、ヘッドがはまりにくくなってしまいました。
一応事前に想定して薄い両面テープを使い、接合部はなるべく小さくしたのですけど、バスドラが少しきついです。
なんとかチューニングはできましたので、大丈夫だとは思うのですが・・・

とりあえず、使ってみます。
プロフィール

Kenny A

Author:Kenny A
北海道のアマチュアドラマー
”N2J(名もなきジャズトリオ)”
”Coffee Beans Band”
に参加するほか、地元ミュージシャンのサポート活動をしています。
 すべての内容は”単なるアマチュア”である管理人の主観に基づいた日記を公開しているだけですから、話半分でお願いします。
 そもそも、たいしたことは書いてありません。

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